群発頭痛

群発頭痛

頭痛の中で最も痛い、さらに人生の中でトップ3の痛みのひとつとして挙げられるのが群発頭痛です。実際になったことがある方は頭痛ではなく脳疾患や血管系の破裂と勘違いするほどの痛みが続く群発頭痛をあとで知ると皆一様にその痛みが人生で最も痛かったと答えるほどです。

群発頭痛の原因や対処法などを詳しく解説していきます。

群発頭痛の症状

群発頭痛の症状は非常に特徴的でほぼすべてに当てはまると高確率で群発頭痛を持病として持っていると言えます。

最も特徴的なのは、眼の奥がえぐられるように痛いということです。頭痛は頭がズキンズキンするのが特徴ですが群発頭痛は頭痛に加えて片目の奥のほうがズキズキしてえぐり取られるような強烈な痛みが数時間続くことです。

そして群発頭痛は数時間~半日以上経過すると一気に痛みが引いて何事もなかったかのように普通の状態に戻ります。特に後遺症のような痛みがあとを引くことも全くありません。

群発頭痛の原因

群発頭痛の痛み自体は血管拡張によって神経を圧迫するために起こっていることまではわかっていますが、なぜこのような状態になるのかは不明です。

また一定期間、1週間くらい毎日同じくらいの時間に襲ってきてはその後1年~数年間何事も起きず、忘れた頃にまた再発する、というメカニズムもわかっていません。

ただし群発頭痛が命に影響ある痛みを発しているわけではないことは明確にわかっています。

群発頭痛の前触れ

群発頭痛が起こる前に前触れを感じることがあります。

これらの症状が出て1時間後くらいには群発頭痛は重度は違えど出てくることが多いです。

この時点で酸素吸入したりすると痛みが弱まる傾向にあります。

群発頭痛の治療方法

群発頭痛は酸素吸入が効果的で病院でも治療によく使われています。高濃度の酸素を吸引したり、高濃度酸素水を飲んだりして対処ます。私は群発頭痛の前触れが起きたら大きく息を吸い込むことをずっと続けます。また頭痛が始まった時は酸素吸入か出先では酸素水を飲むようにしています。

それ以外には神経ブロックの注射によって痛みが和らぎますが私はできだけ自然な形で対処しています。

頭痛薬は基本的に効かないので痛み止めやロキソニンなどを無駄に飲む必要はありません。基本的に痛みが収まるまで耐えるしかないのです。

群発頭痛を誘発するもの

群発頭痛の期間内にはアルコール摂取は禁止です。群発頭痛の期間外であればお酒をたくさん飲んでも全く問題ありませんが、群発頭痛が起きている期間だけはアルコールが群発頭痛を誘発するためタブーとなっています。

群発頭痛は持病、一生付き合っていくしかない

ストレスが重なって出てくるというものでもなく、いたって健康で楽しい時にでも群発頭痛が起こります。1週間続くときもあれば数日で終わる時もあります。群発頭痛が起こると今まで楽しかったことが一気に地獄へ落ちたような感覚になります。痛みを無視することはできず、痛みがすぎるまでは他のことができなくなります。

このような群発頭痛は持病化しているとも言えます。一生かけて付き合っていく持病として捉える必要があります。私は高校一年のときに発症し15年以上群発頭痛と付き合っています。