インフルエンザに2回かかる原因と対処法

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インフルエンザに2回かかる原因と対処法

インフルエンザ予防は事前にワクチンを打っておくことが大切と言われていますが、それをしないでインフルエンザになってしまったとき。回復すると身体には免疫ができるため二度目の感染はないと思われがちですが、実は同じようなインフルエンザに再度かかってしまうこともあり得るのです。

1シーズンで2回インフルエンザに感染する原因と予防方法を詳しく解説していきます。

インフルエンザは微妙に種類が違う

インフルエンザで大流行するのはA型とB型です。特にA型の流行がとてつもなく強く、多くの場合A型に感染するでしょう。一度A型に感染したらもう今シーズンは同じA型には感染しないだろうと思うのが普通です。

しかし実はA型もB型も1種類ではなく以下の様な種類が存在していて、それぞれ別なので2度目に違う型のA型に感染してしまう可能性があるのです。

  1. インフルエンザA型・・・ソ連型と香港型
  2. インフルエンザB型・・・山形型とビクトリア型

一度目はよく聞く香港型に感染し、二度目はソ連型だった、ということがあり得ます。

さらには一度目はA型に感染し、二度目はB型が感染することが多々あります。それはA型が12月から流行し、B型は2月から流行するので時差があり、このため二度目のインフルエンザ感染があり得るのです。

免疫がしっかりできていれば二度目の感染はない

基本的に一度かかったインフルエンザの免疫がしっかりとできていれば二度目に同じインフルエンザに感染することはありません。しかしたまに免疫が完全に作られなかった場合、また同じインフルエンザに感染する可能性はあります。

こればかりはその時の体調などにもよりますが、免疫が完璧だと信じ過ぎないようにしましょう。

一度感染してもその後の予防が大事

インフルエンザに一度感染したからといっても2回目の感染があり得ますから、まずは日々の感染予防を注意しましょう。

外を歩くときは必ずマスクをして呼吸時の保湿を確保します。外気や煙草の臭いが隙間から入ってきますが、呼吸時の保湿も十分インフルエンザ対策に効きます。

実は体温が下がるとどんどんウイルス感染の可能性が高まることは意外と知られていません。運動をしたり食べ物を食べたりして体温を常に上げておくことが大切です。また寒い外にいると体温は当然下がりますからできるだけ暖かい室内にいるようにしましょう。できない場合は体温を奪われないように首元のマフラーと脚の保温をしっかりしましょう。

インフルエンザ予防に効果的なビタミン3種類

インフルエンザ予防にはビタミンA、C、Dの3種類が効果的です。

ビタミンAは粘膜に対して不可欠なビタミンです。インフルエンザは乾燥して弱った粘膜に対して侵入してきますから、普段から粘膜が乾燥せず正常に機能させるために毎日ビタミンAを摂取すると効果的です。

ビタミンCは基本的に抗酸化作用やウイルスと戦う力を付けてくれます。ただしインフルエンザに対して協力に働いているかというとここはまだ微妙です。風邪などのウイルス対策としてもビタミンCは有効とされているため毎日朝昼晩と多めに摂取しておきましょう。

そしてビタミンDは太陽を浴びると生成されるビタミンですが冬は日照不足だったり外に出たくなくなるので必然的に不足します。さらにビタミンDが減るとインフルエンザに感染しやすくなることがわかっていて、とてもインフルエンザ対策に効果的ですので毎日1日分を摂取して春まで続ける必要があるでしょう。

インフルエンザに感染したからこそ気をつける

一度インフルエンザに感染したから大丈夫、ということはなくて、一度感染してしまったのだから二度目は絶対にないようにしようという心構えが必要です。

個人的にはマスクによる防衛とマフラーによる体温の保温が絶対必須だと思います。