プロテインを飲み過ぎると太る、は本当。そのメカニズム

プロテインを飲み過ぎると太る、は本当。そのメカニズム

プロテインを飲み過ぎると太る、というアバウトな情報がネットにもたくさんありますが、実は飲み過ぎれば太るというのは本当です。ではなぜ太るのか、ということわプロテインの成分やたんぱく質、筋肉についてまとめて解説していきます。

プロテインを飲み過ぎるとカロリーオーバーになる

単純なことですね。プロテインを1日3杯4杯と飲むとします。1杯あたり一般的なプロテインは150~180kcalもあります。1杯だけ飲むなら大したことないカロリーですが、4杯飲むと600kcalです。牛丼一杯分のカロリーと同じくらいになってしまいます。

普通の食事をしながらこれだけプロテインを飲めば、毎日4食分の食事をしているのと同じカロリーになり、プロテインを飲む前よりも明らかにカロリーオーバーになります。結果的に太ってしまいます。

プロテイン4杯というのは普通の人はなかなかないですが、本格的に筋トレしている人はあり得ます。これだけ飲むのは多くの場合増量期なので体重が増えても同時に筋肉が増えればOKという場合が多いので問題ありませんが、一般の人が食事にプロテインをプラスすれば当然今まで摂取していなかったカロリーが加算されるため太る、というまともな原理なんですよね。

使い切れないたんぱく質が脂肪になる

プロテインで摂取されたたんぱく質は筋肉の成長のために使われますが、筋肉が成長するよりも多く摂られたたんぱく質は使われずに脂肪として蓄積されます。運動もしないのにプロテインを飲んでもたんぱく質はそれほど不足することがない場合、こりように太っていく可能性はあるのです。

よく筋肉が落ちて脂肪がつくとか、脂肪をつけて筋肉に変えていく、という変な理論をいう人もいますがまったく別物です。脂肪は余分なものが備蓄されただけ。筋肉が脂肪に変わることはまずありません。

プロテインを飲んでも太らないようにする方法

筋肉をつけながら脂肪はできるだけつけたくない、もしくは落としていきたいという方はかなり難しいことを言っていると自覚してください。それでも脂肪を減らしながら筋肉のためにたんぱく質をたくさん摂取するには、食事のカロリーを減らし炭水化物の量も減らすことです。

プロテインを飲む分のカロリーだけは最低でも食事から減らします。もしくは運動をしてカロリーをできるだけ消費することです。ただし運動で消費されるカロリーは相当ハードにやらない限りは微々たるものです。まずは食事改善からやっていきましょう。