職場でBGMを流すと良いことだらけ

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職場でBGMを流すと良いことだらけ

オフィスでBGMを流す企業が少しずつ増えているというニュースをたまに見かけます。私が働いている会社はIT関連、システム開発関連のやや堅い感じの社風ですのでBGMなんてかかることはなく、誰も話さず無言でパソコンの前に座ってます。この状況は以前からおかしいと思っていましたが、とあるきっかけでやはりBGMを流したほうが良いのではないかとかんがえるようになりました。

私の実体験

前提として、オフィスで静寂が続くというのはあまり良くないと思っています。個人的には静かにBGMを流し続けることで環境が劇的に改善すると考えています。

付き合いのある会社へ行った時のこと

初めて付き合いのある会社へ伺った時のことです。事務所内はガランとしていたのですが、ラジカセからラジオが流れていたんですね。こんな会社があるのか、とその時は思いましたが、誰も会話がないIT関連会社で雑音があるのはまだ静寂よりは良いと実感しました。

ただラジオだと内容を聞き入ってしまうことがあるので作業効率はどうなんだろうと思ったことも事実です。実際にその会社の人たち、そこから派遣される人たちのミスは多く、大丈夫かなと思うことが多かったことも思い出しました。オフィスでBGMを流すのは賛成ですがラジオはないかなと思ったのでした。

ビルの防災点検でBGMが流れた時のこと

私の会社が入っているビルの防災点検の際に、天井あるスピーカーから点検のために静かなBGMが流れた時のことでした。今まで静寂なのか、キーボードを叩く音だけが鳴り響いていたのですが、やさしい声の入っていないインストゥルメンタルのBGMが流れた瞬間、とても心が和んたんですね。

ポイントとしては、かすかに聞こえる程度の静かな音量であり、音声が入っていない、また病院の待合室程度の落ち着いた音色のものがとても心地よいなと思うことでした。何の意味もない、有名でもない、ただの音色というのがBGMに集中することなく、仕事をしながら心地よい時間を過ごせると感じています。

しかしながら点検はすぐ終了、BGMはすぐになくなってしまい、会話のない事務所の空気が再び訪れたのでした。

会話のない事務所でBGMは最適

いつも会話のない事務所。朝来たらパソコンの電源をつけてメールチェックなどをしたり、作業をし始めてすぐにキーボードを叩き始める音。会話が普段からないので社員の結束はなく、殺伐とした雰囲気で、10年社内にいても仲良くなる人はいない、上辺だけの付き合い・・・

これがBGMを流すことで改善されるとは思いませんが、何も喋っていない空間というものがBGMによって改善されることは間違いないと考えています。

過去にUSENがアンケートを取ったデータによると69%が「自分の職場は静かだと思う」と回答し、「シーンとした職場は居心地が悪い」人は53%となったそうです。半数以上の人たちが静寂のオフィスは居心地が悪いと感じていたわけです。また、人生の大半をそこで過ごすわけですから、毎日の半分は居心地が悪いと感じながら生きているということです。

仕事中は集中して黙って働け、というのは労働者の立場からするとちょっと違うんですよね。

万人受けするBGMはなかなかない

やはりボーカルがはいる曲というのは集中が削がれますし、好き嫌いがはっきりと出てしまう事が多いため、やはり音声の入っていない、自然なインストゥルメンタルの曲になってくることが多いでしょう。

クラシックなども特徴が有名なものになると特徴がありすぎてつい聞き入ってしまうこともあるでしょう。基本的には無名で連続で数時間再生し続けられるようなものがベストです。曜日ごとにジャンルや有線のチャンネルなどを変えてみてアンケートを取るのが良いでしょう。

基本的に良かった音楽をアンケートするのではなく、自然と心地よかった音楽や気にならなかった音楽はどれか、というアンケートが最も良いBGMだと思われます。また音量は自然と耳に入ってくる程度で頭にまで入ってくる音量だと雑音になってしまいます。音量のアンケートについても色々とって見ると事務所ごとに最適なBGMが見つかると思います。